海外出張中の悩み事とは?

 イベントに限らず、海外出張は少人数で行かれる方が多いと思います。外国の都市で一人行動、一番困るのは何でしょうか?

イベントグローブでは普段からお仕事で海外を訪れている約100名の方々にお話しを聞いてみました。

皆さん様々な悩みがあるようですが、多いのは下記のような内容です。

  • 一人または少人数での食事
  • 打ち合わせ場所の確保
  • 言語
  • 現地での両替等
  • レストラン等の予約
  • フライトのキャンセルや変更

 一番のお悩みは食事のようです。お客さんとのミーティングがてらレストランで済ませることも多いのですが、予定のない時はホテルで済ませてしまうことも多いのでは?特に朝食。高いし味気ないし、せっかくなら街へ出ましょう。食事というのは人間の基本行動の一つ。積極的に外食をして街の人々を観察しましょう。

 しかし、一人二人での外食って面倒ですね。国によって食の事情は違いますが、いくつか事例を考えてみました。

出張中の食事をするオススメの場所は?

 食事のときに問題なのが場所です。ぽっかりと時間が空いていたとしても、いま自分がいるところからすぐに行けるレストランは?と考えるのが良いのではないでしょうか?特に不案内な土地であれば、なおさら目的の地域を絞ってから行動するのが吉です。

ダイナー

 米国ではダイナーと呼ばれるローカルのレストランがあります。街の繁華街には必ずあって、地元の住人やビジネスマンが食事をしています。営業時間も早朝から深夜までと、ミーティング前の朝食や仕事終わりに小腹を満たすのに最適です。
 私も普段出張中はホテルで朝食を取らずに近所のダイナーに出かけています。スクランブルエッグや目玉焼き、トーストからハッシュドポテトまで、いかにもアメリカらしい食事を体験できます。

ハンバーガー

 米国ならハンバーガーショップも便利です。日本にも進出しているシェイクシャックなども良いですが、せっかくなら日本にないチェーンを試してみてはいかがでしょうか?
 不健康なイメージのつきまとうジャンクフードですが、最近では、オーガニックや裏メニューなど、ヘルシーなメニューを提供しています。

フードトラック

 ニューヨークなどの大都市では様々なフードトラックが街角に出店しています。あらゆるエスニックフードが揃い、ビジネスパーソンや観光客にリーズナブルなグルメを提供しています。

フードコート/グルメマーケット

 物価の高い米国の大都市では、フードコートやスーパーに併設されたグルメマーケットで食事をするスタイルがビジネスパーソンの間では一般的になってきています。ニューヨークやサンフランシスコでは様々なグルメマーケットが出店してランチからディナーまで外食のインフラを提供しています。
 アジアであれば、シンガポールのようなホーカーで美味しくリーズナブルに食事をすることが可能です。

主要な都市のオススメお食事Tips



打ち合わせ場所

 出張中の打ち合わせ場所探しも課題ですね。展示会やカンファレンスなど、出張中の出先でのミーティングは急に決まったりすることもあり、事前に場所を抑えることも難しいです。
 ホテルのラウンジ等もイベント中は混雑していることもあり、落ち着いてミーティングを出来る場所の確保は重要です。


 イベントグローブでは、海外の主要都市で一人または少人数で食事をするのに良い場所やアドホックな打ち合わせに便利な場所を紹介していきます。まだまだ限られたリストにはなりますが、今後拡大していく予定です。オススメの情報等ありましたら、ぜひシェアをお願いいたします。


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