海外のイベントは見つけにくい
海外にはTSN(Trade Show News)や10 timesなど多くのイベントリストがあり、マーケティングから食品、エネルギー業界まで多くの業界をカバーしています。
残念なことに国内ではカンファレンスを中心とした本格的なイベントが数少なく、最先端の情報を求めるには海外のカンファレンスに参加することが多いのが現状です。
しかし非英語圏においてアルファベットを通常の言語としない民族にとっては、イベント情報を収集することが難しく、気がつけば毎年同じイベントに参加することになっているのも事実。実はもっと有用なイベントがあっても、それに出会う機会がない。それは言語の問題だったりロジックの問題だったりします。
単純なイベントのリストではなくイベントとの出会いを創造する
国内のイベントリストとしては、JETROが提供する”世界の見本市・展示会情報(J-messe)”が最大規模の情報を持っていますが、検索性については改善の余地があります。
イベントグローブは、よりイベントが見つけやすくなるようユーザーが閲覧しているイベントに近い属性を持ったイベントを関連イベントとして表示し、新たなイベントとの出会いを創造していきます。
タグクラウドに表示されるタグはマーケティング関連が多くなっており、これはマーケティングがあらゆる産業に関係のあるサービスであるからです。イベントグローブでは、カテゴリーとしてのマーケティング関連という分類の下にタグでキーワードを設定しています。これにより、具体的な産業・アプリケーションレベルでの検索が可能になります。
例えばマーケティングに関するイベントであればイベントカテゴリーでの検索が可能ですが、タグによる検索であればより具体的な産業(食品の”マーケティング”やエネルギーの”マーケティング”)での検索が可能になります。
よりユーザーの属性に合わせたマッチングを行うのがイベントグローブの役割です。